受付番号 第  号       2008年9月9日      時  分 山県市議会議長 様     山県市議会議員        寺町知正   印 一般質問通告書 下記のとおり質問したいので、通告します 質問番号 3番  答弁者  教育委員会事務局長 質問事項  学校遊具の整備状況と今後について 《質問要旨》  学校は学習の場であると同時に生活の場でもあるといわれる。  校庭内の遊具は、体育などの教科に使う目的とともに、子どもたちが自由にのびのび安心して遊べる施設でもある。  近年の遊具事故の発生で、学校や教育委員会が態勢的にも予算的にも苦慮していることは想像できる。とはいえ、設備の充実を望む声は多い。  細かく安い備品ではないので、計画的な整備が必要な分野でもある。そこで問う。 1. 学校の校庭などにある遊具について、そもそも遊具がおいてある理由はなにか。 2. 現在の整備状況と今後の展望について、簡潔にくくるとどのように表現できるのか。 3. 単純な「児童・生徒数当たりの遊具数」で評価できないことは私でも分かる。 ともかく、「教科(体育)と遊びなどが主体の小学校」と「教科と部活などが中心の中学校」   では整備内容や目標は異なると思われるので分けて問う。  まず、小学校の整備状況に関して、教科に必要な遊具について、各校とも新旧取り混ざって、かつ種類の違いはあるものの数としては大差ないと見受けるがどうか。    私の見方を裏返すと、児童数に対応できているのか懸念するがどうか。 4.  小学校の教科以外の遊具について、こちらは、種類も数もずいぶん違いがあると見受けるがどうか。    私の見方を裏返すと、児童数に対応できているのか懸念するがどうか。 5.  中学校の整備状況に関して、教科に必要な遊具だけのようだが、伊自良中学校と美山中学校は老朽などが多いと懸念するし、対して高富中学校は新しいものの他の2校と比較して数が著しく少なく見受ける。    どう評価し、今後、具体的にどう対処していくのか。            以上