高富町長選挙予定候補者としての 寺町ともまさ の 基本政策
(記者会見資料 02/6/24)
若さと行動力で、クリーンでガラスばりの町政、町民の声が届くまちを実現します!
【市町村合併への対応は住民意思を確認し、尊重します】
山県郡三町村合併の期限は再来年3月31日です。
まだ、住民の意見を確認する時間が十分にあります。よって、山崎・前高富町長が強引に進めてきた「山県郡三町村合併を来年4月に行う」との方針は、時期を延期しても問題は生じませんから、いったん凍結します。
町民の中には、今でも“合併のことは分からない”“もう合併が決定していると思っていた”、等の意見も多数あります。
高富町行政として早急に、“三町村合併の場合のメリット・デメリット”、“岐阜市との合併の場合のメリット・デメリット”、“合併しない場合のメリット・デメリット”を整理し、全自治会や希望する任意集団等に説明会を積極的・十分に行います。
その後、今年の秋から冬頃になるでしょうが、住民投票を実施し、その結果を第一義とします。
【大規模な産業廃棄物処分施設の建設計画は撤回します】
産業廃棄物の大規模な処分施設(岐阜圏域17市町村想定)を大桑地区に造ろうと、高富町/県/地球環境村財団(県や市町村、業界が出資して設立した団体)が地元への説明を積極的に進めています。
98年9月には大桑地区での説明、今年3月には桜尾地区で説明会を実施、今後はさらに南の富岡・高富地区でも説明会を行う、と表明されていました。
一方で、住民には強い拒否反応があります。
「施設を建設しよう」との行政的なレールが敷かれている以上、誰かがレールを撤去しない限り、止まりません。山崎・前高富町長が住民意思に逆行して強引に進めてきた廃棄物処分施設建設計画は、撤回・返上することを表明します。
【汚職体質を改革し、町政を刷新します】
私がトップになること自体、クリーンな町政づくりの原点です。
「情報は市民のもの」、透明性確保のために情報公開制度を直ちに開始します。
入札・随契情報の公開、口利きや要望の記録の公開、町長面会者の記録の公開。 専門家による「事業評価委員会」を設置します。
寺町ともまさは、どの政党とも無関係で活動してきました。政党や団体あるいは自治会などの組織の支援は受けないで、草の根の選挙を進めます。
1953(昭28)年7月25日 高富町西深瀬208番地に生まれる(48歳)
59年4月 富岡小学校入学
72年3月 岐阜北高校卒業
78年3月 岡山大学卒業、有機農業開始
91年7月 高富町長選挙出馬、
95年7月 高富町長選挙出馬、
9月 高富町議会議員当選
99年9月 高富町議会議員再選
02年6月23日 議員辞職
以 上