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 フェロシルトの投棄の問題 2005年4月から

=== 放射能には、安全値はない!
  被曝を減らすしか方法はないのです。 ===
賛同者・賛同団体として、私たちの活動を支援して下さい。
放射性物質を含む廃棄物「フェロシルト」は
リサイクル製品として流通させないで下さい!
 これらに対する運動の呼びかけです。

 

最新情報はこちら ブログ/てらまち・ネット の カテゴリー「フェロシルト」に


2006年11月6日  ついに関係者の逮捕

  ◆フェロシルトの不法投棄で逮捕。捜査からちょうど1年目。石原産業、元工場長ら

2006年2月21日

2006年2月6日。撤去に関して岐阜県への要望書
2月16日付け岐阜県回答

2005年11月16日

 三重県と石原産業のフェロシルト関連共同研究の結果を公表しなかったことがフェロシルトの各地への投棄を促進させたということが分かりました。 そこで、加担した三重県知事に11月14日に申入書を提出しました。
 関連資料の公表です。
申し入れ文書 テキスト版(5KB)
申し入れ文書 PDF版(107KB)

岐阜大学 粕谷教授の意見書 PDF版(260KB)
 同 添付図面 PDF版(2KB)

 石原産業三重県蜜月関係を示す証拠の一部(平成14年5月16日付け申請書)。
フェロシルトの植物に対する生育抑制効果が確認できた研究成果。
両者の協定で公表が原則とうたわれているのに、三重県は公表して来なかった。
フェロシルトの「茶」での利用共同研究申請 PDF版(322KB)
 同 他の植物での共同研究申請 PDF版(400KB)
なお  汚泥処理研究も申請 PDF版(187KB)

2005年10月13日


東海三県の個別地域ごとの量や状況 2005.10.15中日新聞から
2005年10月12日付け 石原産業 お詫び状

2005年10月6日


@ 9月22日、岐阜県フェロシルト問題検討委員会に要望書を提出。要点は以下。 1.検討委員会の公開を求める。 2.岐阜大学粕谷志郎教授の「フェロシルトに関わる六価クロム生成実験報告書」を委員会で検討して欲しい。 3.ウラン、トリウムの微粒子吸入と、ラドンガス(α線)の影響を評価して欲しい。  
要望書 PDF版
    同 テキスト版
A 9月25日 第3回 三重県フェロシルト問題検討委員会のできごと。 従来、石原産業は総クロムの含有量のバラツキは不純物の含有量の違いがクロムの変化であると答えていた。しかし、石原産業は、『手違いで』総クロム含有量の極端に少ないサンプルを三重県に渡したことを明らかにした。
 あわせて、三重県に対して「顛末書」を提出した。
  顛末書 PDF版 リンク
  抜粋  石原産業は9月22日付で三重県に「本年2月にフェロシルトの純度アップを図った 改良品の試作を行った際のサンプルであり、当方の手違いでお渡ししたことが判明 しました。 尚、改良品の商業生産は設備上の問題から行っておりません。」  詳しくはブログに

2005年8月17日


 8月10日に県内6地域のひとたちと県と話し合ったことの報告です。

8月10日公開 石原産業から岐阜県知事への撤去計画 フロー図 PDF版
 撤去フローの要点を抜粋します。 ●2.撤去計画フロー図の「4 計画」では、 『埋戻し土の選定』として、「計画した埋戻し土を第三者機関にて検査し、検査報告書を  岐阜県・各市町村に提出します。了承を得た土を使用します。(検査は、山土採取場所毎1回。なお、同一採取場所で5,000m3以上採取する場合は5,000m3を超える毎に1回検査を実施する)
同フロー図-2 PDF版
 撤去フローの要点。 ●「6 『撤去着手』として、「フエロシルト保管場所及び保管方法」については、  「1.石原産業(株)四日市工場内に搬出します。保管方法としコンクリート土間上及底面部シート養生を行った場所に盛土し、盛土部には飛散防止養生を行う。   2.受入れ最終処分場に搬出します。(処分場調査中)」 とされています。

同フロー図-3 PDF版
 撤去フローの要点。 ●『撤去終了後』については、 ・周辺河川水調査(上下流・土壌環境基準超過項目) . ・土壌の汚染状況調査(撤去後の敷地内及周辺で汚染の有無の確認・土壌環境基準超過項目) ・放射線調査(周辺地域、撤去前との比較) ・埋め戻し土の土壌溶出試験(土壌環境基準全項目) ・土壌の汚染状況調査により汚染のないことの確認後 ●「埋戻し作業開始」として 地下水モニタリング調査(敷地内の最下流部に観測井を掘り、年4回、2年間継続して汚染のないことを確認する。土壌環境基準超過項目)
同フロー図-4 PDF版

◆岐阜県内地区別 撤去スケジュールの図は ブログに (その他、各地の状況の補足も)

8月10日 私たちへの岐阜県回答 PDF版
●石原産業の回答が不十分なので、次のことなどについて再度の交渉を求めました。
 @ 回答1については、「中間報告的に2ヶ月に一度、石原産業に報告させる」 
 A 回答1及び4については、企業秘密に関しない部分を厳密に特定した上で、提供を求める。
 B 回答2につては、県に報告があり次第、公表する

7月12日 私たちへの岐阜県回答 PDF版

6月7日 石原産業から岐阜県知事への撤去表明 PDF版

2005年8月8日


 愛知県内での撤去についての住民説明会で、石原産業は、三重県が汚染された物は持ち込むな、といっている旨を述べた、とのこと。三重県のリサイクル認定が発端なのに無責任極まりない。
 看過できないので、三重県知事に公開質問状を8月2日に提出しまた。回答は8月8日と指定。
三重県知事に公開質問状 PDF版
  同    テキスト版

2005年7月1日


 22日の要望に対して、意外に、早く答えが出ました。知事が定例記者会見で、何と「撤去後も継続調査をする方針を表明」。 要望の報道と知事の会見での方針表明 PDF版

2005年6月22日


 岐阜県知事に県内のフェロシルト撤去後の環境関係の各種調査の要望をしました。
      要望書 PDF版
       同  テキスト版
       フェロシルトの放射性物質 PDF版
     過去にクロスチェックをした例 PDF版
        同        テキスト版

2005年6月1日


 愛知県、三重県、岐阜県の広域の市町村の超党派の28の自治体議員60名の連名で、三重県と三重県議会に要望書を提出しました(5月23日)。私も連名。  実際の提出は、12名の議員が三重県庁8Fの環境森林部に出向いてくれました。
      提出文書 三重県知事あて・PDF版
       同    三重県知事あて・テキスト版
      提出文書 三重県議会議員あて・PDF版
       同    三重県議会議員あて・テキスト版

 ある出席者の感想は、
 「報道機関は10社位。話し合いは、1時間半ほとで、議員らしく、県条例に照らし合わせた時に、フェロシルトに対する認定はどうなのかということを中心になった。」
 「6/10までに何らかの回答をするという結論を得た」
 「問題はどうしたら責任を回避できるかということに腐心しているように思う。」
 「保守や革新を問わず、広域超党派の28の自治体議員60名の賛同者リストというのは、なかなかニュース性があったようだ。」

2005年4月25日


 三重県の4月22日付け回答・PDF版
 石原産業の4月22日付け回答・P DF版
2005年4月25日再申し入れ・テキスト版
 再申し入れ・ PDF版
【三重県への要点】
 内容:何カ所も同じように法を犯して持ち込んでいる事例があり、地域住民がおかしいと不信感で一杯であること。リサイクル認定をしている三重県は、住民と会うのは当然ではないか。一緒に話しを聞いてほしい。

【石原産業へ求めたこと】
 愛知ネットだけと懇談を持つのはおかしい。愛知ネットは、連係に過ぎない。地域の自治会の人たちも話しをしたいと言っている。団体と特定しないで懇談をもってほしい。

2005年4月15日

申し入れの全文・確定版 PDF版
フェロシルト:「放射性物質を含む」 市民団体、知事に「懇談を」 /三重  ◇石原産業・四日市工場の製品 2005年4月16日  毎日新聞  三重県内版
廃材チップ堆肥やフェロシルトについても、三重県が推奨するから問題が混乱。あまりに弱気。

2005年4月11日の至急の呼びかけです。


 呼びかけ文 テキスト版
   同     PDF版 ・三重県四日市市の石原産業四日市工場
・三重県リサイクル製品利用推進条例の認定製品
・搬入箇所は愛知県瀬戸市や岐阜県瑞浪市、土岐市、可児市
・砂防法違反など ・産廃不法投棄さながらの有様で野積みされている

呼び掛け人:
ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワーク
代表 吉川三津子    E-Mail mituko_y@nifty.com